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【レビュー】『ひゃっぴきいっしゅ 入門編』競技かるたのプロになった気分を味わえる!4歳から遊べるゲーム

ども、らびまるです。 今回はゲームマーケット2019春で購入した4歳から遊べる百人一首「ひゃっぴきいっしゅ 入門編」を紹介します!

基本情報

  • ゲーム名:ひゃっぴきいっしゅ 入門編

  • 対象年齢:4歳〜

  • 対象人数:3〜8人

  • プレイ時間:15分

ざっくりルール説明

言ってしまえば動物のかるたです。「あおいゾウ」「しろとくろのパンダ」といった色と動物の組み合わせが読み札になっていて、取り札にはその動物の絵が描いています。

このゲームのポイントは、読み札を「色」と「動物」という誰もが知っている情報に限定することで、全員が取り札の絵を見ただけで読み札を全て把握できる状況を作り出しているところです。つまり読み札を一切見たことがなくても不思議とゲーム開始時点で全員「決まり字」を把握しているのです!(たまにトリッキーな札もありますが…)

※決まり字とは「読み札を何文字読んだら取り札が決まるかを表したもの」です。

取り札には文字が一切書いていないので、小さい子供でも遊べちゃうところもポイントですね。

感想&評価

3歳児と2人プレイ

ちょっと早いかなと思いつつも3歳になったばかり娘と遊んでみました。わからない動物が読み上げられると呆然としていましたが、わかる動物が読み上げられるとニヤニヤしながら嬉しそうに札を指差していました。

超超超接待プレイの結果、娘の勝利! 「またやる!」と言ってたので楽しかったようです。

大人3人ガチバトル

実は大人同士でやった方が面白いんじゃないかと思い友人と3人バトル。

これがかなり白熱しました! 百人一首と違って決まり字を覚えてなくても絵でわかるので、プロさながらの勝負ができてかなり盛り上がりました。

評価

★★★★★★☆☆☆☆(6/10)

→★★★★★★★☆☆☆(7/10)

3歳児なりたてでもギリギリ遊べました!大人と対等に戦うのは無理ですが、かるたの導入にはよさそうです。

小学生くらいになったら大人と対等に戦えるかな?

そして大人同士だと一気にガチ試合になる素晴らしいゲームです。コンパクトで持ち運びやすいのも嬉しい!

一つ残念なのは、当たり前ですが読み手が一人必要なこと。是非読み上げアプリ作ってほしい!1つの札にたくさんの癖のある読み方を収録してほしいですね。

(追記)↑って書いてたらこの記事を書いた前日に読み上げアプリが公開されたようです!使ってみたら最高でした!★7に上げ!

入門編とのことなので続編にも期待です。